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九州の夏でも涼しい!おすすめ日帰り避暑地スポット〜2023〜

九州の夏でも涼しいおすすめ日帰り避暑地スポット〜2023〜
この記事はこんなあなたにおすすめ!

・九州で避暑地を探している方
・九州の日帰り可能な避暑地はどこか気になる方

久しぶりに、九州に帰ってきて熊本の湿度の高さに圧倒されているあおしゅうです。

最近は九州だからと関係なく、日本全国気温が上昇していますよね。梅雨の時期が終われば、本格的な夏が来るので何か暑さの対策や出かける際は場所も考えてしまうかなと。

あおしゅう

熊本は水源があるので水が綺麗でも有名です。また川も海もありアウトドアが好きな人にはたまらなかったりするかも。

この記事では、暑い夏でも日帰りで楽しめる涼しい避暑地のスポットを調べてご紹介します。

九州の水に親しめる避暑地スポット3選

まず、九州の避暑地スポットの中で、以下の3つは水に親しむことができます。

1つ目は熊本県の『球磨川』

球磨川は川下り・ラフティング・キャニオニングが楽しめるため、アクティブな人への避暑地として人気があります。

水しぶきを浴びるのが好きな人にはラフティングがオススメですし、川に入ったり滝つぼにダイブしたりと、より積極的に動き回りたい人にはキャニオニングがオススメです。

クーラーなんて必要ない納涼体験で、夏の暑さを吹き飛ばしてみるのはいかがでしょう。

2つ目は福岡県の『マリンワールド海の中道』

マリンワールド海の中道では、1日3~4回開催されるイルカショーが大人気。

大迫力のジャンプやちょっとした芸など、多彩な姿を見せてくれます。

パクパクアザラシ・パクパクペンギン・パクパクイルカといったエサやり体験も大人気。

7月7日には九州の淡水魚や水生昆虫などに特化した「九州水の森エリア」がオープンするそうですよ。

3つ目は大分県の『龍門の滝』

大分市から車で1時間ほどの場所にあり、幅が40mもある幅広の滝として知られています。

滝のしぶきを浴びればひんやりと涼しさを感じられますが、何といってもオススメなのは水遊び。

こちらの滝は程よい傾斜があるため天然のウォータースライダーにもなっており、敷物を敷いて滑ると迫力満点です。

「グループで涼しいところへ出かけたい」と思ったときに盛り上がれるのではないでしょうか?

九州の自然に親しめる避暑地スポット4選

続いて、九州の避暑地スポットの中で自然に親しめる場所は以下の4つです。

1つ目は佐賀県の『虹の松原』

国の特別名勝の1つで、約4.5kmにわたっておよそ100万本の黒松が群生しているスポット。

日本三大松原でもあり、17世紀頃に防風・防潮のために黒松が植えられたとされています。

黒松が作り出す木陰や吹き抜ける海風を肌で感じながら、雄大な自然を散策してみてはいかがでしょう。

語り継がれる七不思議も存在するようですよ。

2つ目は鹿児島県の『悠久の森』

大隅半島にある森で、距離は鹿児島市内から車で約1時間30分。

「美しい森を永久に残したい」ということで名付けられた照葉樹が生い茂る森で、永久に伐採しないことが条例で決められているそうです。

森の中には渓流に沿って往復で約5kmの遊歩道があり、歩いていると川のせせらぎや鳥の声が聴こえてきます。

ただし、足元の悪い場所もあるようなので、お子さんと一緒に歩く場合は歩きやすい靴がオススメです。

3つ目は宮崎県の『綾の照葉大吊橋』

高さ142m・長さ250mの世界最大級の歩道吊り橋で、宮崎市から車で約60分の距離にあります。

はるか下を流れる川や木々を見ながら空中を渡るのはスリル満点。

吊り橋を渡り切ると、そこから約2kmの自然遊歩道がスタート。

途中で折り返す約20分のコースと全コースをぐるりと回る60分(2km)のコースがあり、体力のある方には60分のコースがオススメです。

橋の手前にある照葉樹林文化館(資料館)であらかじめ照葉樹林や森での生き物について学んでから行くと、より楽しめるようですよ。

4つ目は長崎県の『七ツ釜鍾乳洞』

国指定の天然記念物で、約3000万年前に海底より隆起してできた総延長1500mもの鍾乳洞群です。

夏でもひんやりとした約260mの清水洞を巡る観光洞では、ちょっとした地底探検のような体験ができるとのこと。

壁面ある海藻の化石・石柱や奇岩・5カ所の滝など、幻想的な世界が広がっているのだそうです。

かがんで歩いたり足元の不安定なところもあるため、歩きやすい靴と服装が必須。

また洞内は通年15℃前後で涼しいため、寒がりな方は上に羽織るものがあった方が良いでしょう。

鍾乳洞近くで販売されているご当地名水で作られたラムネも人気のようですよ。

避暑スポットとは?

おすすめの日帰り避暑地をご紹介しましたがどうでしたか?

あと知っていましたか?避暑スポットとは暑さを避ける場所で、夏でも涼しい気候の土地のことを言うそうです。

そのため、標高の高い土地が多く、夏に避暑のために日帰りで行ける場所もたくさんあります。

また、避暑地で過ごせば以下の2つの魅力を感じることもできます。

豊富な自然を満喫できる

1つ目に、避暑地には高原や湖などの自然を感じられる場所が豊富なため、澄んだ空気や豊かな時間を満喫できます。

風を感じながら真夏の暑さを忘れて屋外で過ごしたり、温泉に浸かって涼んだり、都市部では味わえないゆったりとした時間を楽しんでみてはいかがでしょう。

自然豊かな環境に身を置くことは心身ともに健康的な生き方につながるので、仕事のことを何も考えないで過ごすのもオススメです。

夜は満天の星空が眺められる場所もあるようですよ。

食材に恵まれている

2つ目に、避暑地は寒暖差の激しい土地であるため、美味しい野菜が育ちます。

そのため、道の駅や直売所には近くの畑で採れた朝摘みの野菜が並んでいる場所も多く、食材に恵まれているのが特徴です。

農作業を間近で見られることもあるため、食材の美味しさ・ありがたさ・豊かさをより実感できるきっかけにもなりそうですね。

おすすめ日帰り避暑地スポットのまとめ

九州は伊豆や自然に親しめる魅力的な避暑地が多くそろった楽しいところ。

夏の暑さに疲れたら、日帰りで行ける九州の避暑地スポットを探して出かけてみませんか?

暑さを忘れるだけでなく、避暑地には豊かな自然も多く残っているので、癒しを感じたりパワーをもらったりすることもできると思いますよ。

最後まで、ありがとうございました。