ポテトツリーサラダ
前菜はツリーに見立てた『ポテトツリーサラダ』。
レンジで作るマッシュポテトを盛り付けておくだけでテーブルがパッと華やかになるポテトサラダのカナッペです。
味付けはプレーンとたらこの2種類があり、3人分を作るには以下の材料を使います。
- じゃがいも=3個
- クラッカー=10枚
- タラコ=1腹
- 枝豆=30粒
- コーン缶=30粒
- ミニトマト=1と1/4
- 牛乳=60cc
- バター=10g
- 砂糖=小さじ1
- 塩=少々
そして、作る際の手順は以下の6つです。
- じゃがいもを洗って4等分にし、耐熱皿に置く。
- 600wのレンジで10分加熱し、余熱で3分置く。
- 暖かいうちに牛乳・バター・砂糖を入れてマッシュする。
- 半分に分けたら1つにはタラコ、もう1つには塩を混ぜる。
- それぞれを絞り袋に入れ、クラッカーにツリーのように絞り出す。
- 枝豆・コーン缶・ミニトマトでツリーのようにかわいく飾り付けをしてできあがり。
マッシュポテトの硬さは、牛乳で絞り出しやすいように調整するのがポイントです。
クリスマスパーティーにみんなでワイワイ作るのも楽しそうですね。
ミネストローネ
オードブルは『ミネストローネ』。
長時間煮込んだようなまろやかな味わいで、体がほっと温まる1品です。
クリスマスにぴったりの鮮やかな色合いで、はちみつを加えることで長時間煮込まなくてもトマトの酸味が消え、子どもも食べやすくなります。
二人分を作るには以下の材料を使います。
- 玉ねぎ=1/4個(50g)
- にんじん=1/4本(40g)
- ベーコン=2枚
- 早ゆでタイプのマカロニ=20g
- オリーブオイル=小さじ2
- 水=200cc
- カットのトマト缶=1/2缶(200g)
- 固形コンソメ=1個
- はちみつ=小さじ2
- こしょう=少々
そして、作り方は以下の4つの手順を行います。
- 玉ねぎとにんじんはみじん切りにし、ベーコンは短冊切りにする。
- 鍋にオリーブオイル・玉ねぎ・にんじん・ベーコンを入れて中火にかけ、焦がさないように炒める。
- 玉ねぎが透き通ったら水・トマト缶・固形コンソメ・はちみつを加えて蓋をし、沸騰したら弱火で5から10分煮る。
- マカロニを加えて柔らかくなるまで煮たら、こしょうで味を調えてできあがり。
煮る時間は玉ねぎとにんじんのみじん切りの大きさによって異なり、柔らかくなればOKです。
手早く作れるので、クリスマスディナーであと1品足りないときにも重宝しそうですね。
照り焼き味のクリスマスチキン
メインディッシュは『照り焼き味のクリスマスチキン』。
骨付き鶏もも肉で作るクリスマスにピッタリのローストチキンで、二人分だと以下の材料で作ることができます。
- 骨付き鶏もも肉=2本
- 塩=小さじ1/2
- 酒=大さじ1
- 醤油=大さじ2
- はちみつ=大さじ2
- 生姜すりおろし=小さじ1
- にんにくすりおろし=小さじ1
- オリーブオイル=大さじ1
- 黒こしょう=少々
そして、作り方の手順は以下の8つです。
- 骨付き鶏もも肉の余分な皮や筋を取り除く。
- 骨に沿って切り込みを入れる(入った状態で売られている場合は不要)。
- 肉に塩を振って全体にしっかりともみ込む。
- 密封袋に肉・酒・醤油・はちみつ・生姜すりおろし・にんにくすりおろしを入れてさらにもみ込み、しっかり閉じて冷蔵庫で2から3時間漬け込む。
- 肉の水気を切ってオーブンシートの上にのせる。
- 刷毛で表面にオリーブオイルを塗る。
- オーブンを210℃に予熱し、30から35分焼く。
- お皿にのせて黒こしょうを挽いたらできあがり。
焼く時間はオーブンによって異なり、竹串を指したときに透明な肉汁が出たら完成です。
10分ごとに開けて2回ほどオリーブオイルを塗るとジューシーになるようです。
チョコレートケーキ
スイーツはクリスマスに人気の『チョコレートケーキ』。
板チョコと卵白だけで作り、お好みの材料でかわいくデコレーションすればしっとりとした食感のおしゃれなケーキに大変身。
12cmの丸い型を使って4人分を作るには以下の材料を使います。
- 板チョコ(ブラック)=2枚(100g)
- 卵白=2個分
- 生クリーム=80cc
- 砂糖=10g
- フルーツ=お好みの量
そして、作る手順は以下の7つです。
- 型にはクッキングシートを敷き、オーブンは170度に予熱して事前準備。
- 板チョコを湯煎かレンジで加熱して溶かす。
- チョコとは別のボウルを使い、卵白をつのが立つまで泡立てる。
- 泡立てた卵白をチョコに数回に分けて加え、その都度ゴムベラで下からすくい上げるように優しく混ぜる。
- 型に入れて170度に予熱したオーブンで20から25分程焼く。
- 焼けたら型に入れたまま冷ます。
- 生クリームに砂糖を加えてホイップし、ケーキの上にのせ、フルーツをトッピングする。
デコレーションはクリームにこだわらず、お好みに合わせてアレンジすればOKです。
まとめ
今回は私がこれまで学校や職場のクリスマスパーティーで食べたものから、子どもが食べやすいメニューをピックアップしました。
どれもクリスマスらしい見た目で、子どもはもちろん大人も含めてみんなでパクパク食べられるものばかり!
今年は感染症による制限も緩和されてきたので、家族や友達と集まってクリスマスメニューを作ることからワイワイ楽しんでみてはいかがでしょう。