季節・ローカル情報

夏キャンプのおすすめ暑さ対策グッズまとめてみた!〜2023〜

夏キャンプのオススメ暑さ対策グッズ(飲食編)

まず、夏キャンプの最大の悩みは食べ物が暑さで腐りやすいことと、飲み物が緩くなること。

そんなときにオススメなのが以下の2つです。

1つ目は保冷バッグ

コンビニで買ったおやつや缶ジュース、おにぎりなどを安心して食べたり飲んだりするためには、保冷バッグに入れておくのが必須です。

また、行った先で買ったけど食べなかったものやお土産なども、そのまま熱のこもったバッグに入れておくのは危険なので絶対にダメ。

車の中に食べ物を置いておくときも保冷バッグに入れるように心がけましょう。

2つ目は保冷ペットボトルホルダー

暑さで喉が乾く夏はキンキンに冷えたペットボトルもすぐに緩くなってしまうので、外出先でペットボトルをよく買うあなたにオススメ。

ステンレスのペットボトルホルダーで保冷効果が高く、ペットボトルを入れておくだけでいつでも冷たい飲み物を飲むことができるのがポイントです。

コンパクトサイズでバッグに収納しやすく、カラーバリエーションも豊富なので、男女ともに使えるのも嬉しいですね。

夏キャンプのオススメ暑さ対策グッズ(冷却編)

次に、日中はとても暑いので、以下の3つの冷却グッズがあれば足や体・頭が汗臭くなるのを防げるので便利です。

1つ目はアイスリュック

背負うだけで体を冷やしてくれるので、両手での作業や写真撮影の多いキャンプに持ってこいのアイテム。

夏は服の汗染みが気になる季節なので、背中の汗を気にしている汗かきなあなたにオススメです。

背中には温度を感じるツボが多く、たくさんの血管が通っているため、このリュックを背負えば体内の温度を下げる効果が期待できるでしょう。

2つ目はアイスノン(頭を冷やすスプレー)

-30℃の冷気ジェットが出て、一瞬で火照った頭をスッキリさせてくれるアイテム。

熱中症対策で帽子をかぶっていても、汗で頭が気持ち悪くなったり、セットした髪が汗で崩れてしまったりしますよね。

そんな悩みを解決してくれるだけでなく、メントールの香りで気になる汗の匂いを消臭してくれるのも魅力です。

使いたい時に出すだけで身に着けられるので、見た目に気を使いたいときにも最適ですね。

3つ目は熱中レスキュー 激冷えくん

靴や服の汗蒸れは頭と同じくらい気になるもの。

汗をそのままにしておくと服の臭いが気になるので何度も着替えたくなりますが、激冷えくんは除菌もできる衣類用冷感スプレーなので安心。

日陰で待機すると涼しい場所を誰かが独り占めすることもありそうですが、冷感スプレーならみんなで使えるので家族や友達とキャンプをするときにシェアできますね。

夏キャンプのオススメ暑さ対策グッズ(納涼編)

そしてこれらのグッズで体を冷却できても、夏キャンプは風がないと地獄。

ですから、無風の灼熱地獄を避けるためには以下の2つが必須アイテムとなります。

1つ目はネッククーラー

キャンプといえば昔は首かけ扇風機を利用する人が多かったのですが、今や「恥ずかしい」、「お洒落が台無しになる」などといった意見が多いもの。

そんな現代において、ファッショナブルでお洒落なデザインが多くて夏の定番アイテムとなっているのがネッククーラーです。

ファッションの一部として楽しめるだけでなく、性能も年々UPしているため、テント内に風を送ることも可能です。

ただし、製品によって効果には差があるため、デザインだけで選ぶのはNG。

屋外でもしっかり涼しい風を出してくれるのか、レビューを見てから選びましょう。

また一口に「首かけ」といっても、ストラップで胸の辺りに下げるものから首に固定して使用するものまで色々な種類があるので、あなたの利用シーンに合うものを購入することが大切です。

2つ目はマスク用エアーファン

ここ数年で当たり前となったマスク生活ですが、夏にマスクをつけると息苦しかったり汗で群れたりしますよね。

そんなマスクの悩みを解決してくれるアイテムです。

マスクと一体型になっているタイプもありますが、マスクの手入れを面倒くさいと感じたときは使い捨てマスクで使用できるクリップ式がオススメ。

マスク内を涼しくすれば汗による群れや呼吸の乱れも改善できますし、女性はメイク崩れを防ぐこともできるでしょう。

USB充電式なら、仕事や旅行先でモバイルバッテリーやパソコンを使って充電できるので便利ですよ。

まとめ

日本は気候の変化で年々暑くなっているので、キャンプを楽しむためにも暑さ対策は必須。

何度も着替えたり暑さで体調を壊したりしないためにも、今回紹介したグッズは必ず用意しておきましょう。

さらに、キャンプ場が暑い場合は無理にキャンプ場で過ごすことにこだわらず、初日は午後からのんびりキャンプ場へ向かい、翌日は早めにキャンプ場を離れるのも1つの手です。