季節・ローカル情報

2023年敬老の日おすすめプレゼント特集!由来や相場もご紹介

2023年敬老の日にオススメのプレゼント5選

まずは、2023年敬老の日にオススメのプレゼントを5つ紹介します。

1つ目はマッサージクッション

おじいちゃん・おばあちゃんにいきいきと過ごしてもらうために、健康を後押しするプレゼントとして人気なのがマッサージクッション。

もみ速度に緩急をつけることでプロが指圧するかのような心地よさを実現しているため、おうちで簡単にマッサージ気分を味わえます。

使い方は肩や首、ふくらはぎなど、凝りが気になる部分に当てるだけ。

重さも1.4kgと非常に軽く、椅子やソファー、ベッドの上など、どこでも楽に持ち運べるのも嬉しいポイントです。

2つ目は名入れマグカップ

名入れマグカップは毎日の食事で使える実用性の高いアイテムなので、「孫からもらったものをたくさん使いたい」と思うおじいちゃん・おばあちゃんに大人気。

おじいちゃん・おばあちゃんの名前やメッセージ、お祝いの言葉などを入れると記念になりますね。

夫婦でご健在の場合は、仲良く愛用してもらえるようにペアマグカップとしてプレゼントするのもオススメです。

3つ目は竹のフォトフレーム

大好きな孫の写真を素敵に飾ってくれる写真立てのプレゼント。

落ち着いた雰囲気の木製フレームはどんなお部屋にも馴染みますし、メッセージとお名前が彫刻できるのも喜んでもらえるポイントです。

どこのおじいちゃん・おばあちゃんも、孫の顔を見るだけで心が癒やされるのはみんな同じ。

遠方に住んでいてなかなか会えない場合でも、孫の元気な姿が伝わるのではないでしょうか?

4つ目はお花

おうちの中をぱっと華やかにしてくれることで人気のお花。

とくに敬老の日にオススメなのは以下の4つです。

  • りんどう=根が漢方に使われていることや、高貴な紫色であることから人気。
  • ガーベラ=花言葉が「希望」と「常に前進」なので元気のあるイメージ。
  • バラ=白いバラには「尊敬」、ピンクのバラには「感謝」という花言葉があり、見た目も非常に華やか。
  • ゼラニウム=「尊敬」や「信頼」といった花言葉があり、鉢植えでプレゼントするのに最適。

見た目のイメージだけでなく、敬老の日に合わせた花言葉を意識しながら選んでみてはいかがでしょう?

5つ目はどら焼き

こんがりした生地にあんこを挟んで作られたどら焼きは、素朴かつ懐かしい味わいなのでお年寄りにも好評。

適度な大きさで食べやすいのも、敬老の日のプレゼントに選ばれるポイントです。

老舗の高級感が溢れるものや、表面にメッセージを刻印できるものなど、ギフトにふさわしい商品が揃っていますよ。

敬老の日の由来は?

そんな敬老の日の発祥は昭和22年。

兵庫県多可郡野間谷村(現在の多可町)で、「お年寄りを大切にし、お年寄りの知恵を生かした村作りをしよう」という考えのもと、「としよりの日」が制定されたのが始まりです。

そして、気候が良くて農作業も落ち着いた9月15日を「としよりの日」と定めたその考えは、昭和25年には兵庫県全体に広がり、しだいに全国へと広がっていきました。

その後、「としよりの日」ではなくもっと良い呼び方にしようということで、昭和39年に名前が「老人の日」と改められ、昭和41年に国民の祝日「敬老の日」となったのです。

つまり、敬老の日は日本生まれの記念日なのですね。

敬老の日に贈るプレゼントの相場は?

そして、敬老の日に贈るプレゼントの相場は3000円から5000円が無難。

ただし、スイーツ好きのおばあちゃんにどら焼きを贈るのと、健康マニアのおじいちゃんにマッサージクッションを贈るのとでは金額に差があるように、どんなものを贈るかによってもかなり値段が違ってきます。

そのため、プレゼント代にかけられる予算があまりないときは、プレゼント選びに迷っても欲しいものを聞かないのがベスト。

スマートフォンや温泉旅行など、予算的に用意するのが難しい答えが返ってくる可能性もあるので、普段の会話から何が欲しいのかをリサーチし、自分が「ここまでなら用意できる」と思う予算の範囲内で探しましょう。

たとえ3000円から5000円以下であっても、おじいちゃん・おばあちゃんの好みそうなプレゼントを選び、手紙やメッセージカードを添えて贈れば大喜びしてくれると思いますよ。

まとめ

敬老の日は大好きなおじいちゃん・おばあちゃんに、「いつもありがとう。ずっと元気でいてね」と伝える日。

2002年までは9月15日に固定された祝日でしたが、ハッピーマンデー制度の実施によって2003年からは9月の第3月曜日に変更されたので、2023年の敬老の日は9月18日となります。

おじいちゃん・おばあちゃんが一番嬉しいのは、孫が自分のために敬老の日をお祝いしてくれる気持ちです。

仕事や学校行事で何かとめまぐるしい時期ですが、おじいちゃん・おばあちゃんを大切にし感謝する気持ちを忘れず、今年も心の込もったプレゼントで敬老の日をお祝いしてあげましょう。