子ども関係

2歳差兄弟は仲良しでメリットだらけ!育児で上の子にイライラしない秘訣も

2歳差兄弟は仲良しで メリットだらけ!育児で上の子にイライラしない秘訣も
この記事はこんなあなたにおすすめ

・2歳差の子育ては大変なのか
・2歳差は楽だとも聞くが、実際はどうなのか
・2歳差だからこそのメリットやデメリットはあるのか

2歳差きょうだいと聞けば、大変だなと感じませんか?また、いつまで大変かも気になるところですよね。
そして、1歳になるかならないかの子を抱えながら妊婦生活、イヤイヤ期真っ最中に出産を迎えます。

これを聞くと大変だなと感じますが、実際はどうなのでしょうか?

あおしゅう

私は2019年1月に長男、2021年7月に次男を出産しました。
次が生まれるなら、2歳差がいいかなと考えてはいました。

実際に大変なこともたくさんありますが、2歳差だからこそいいこともありました。

この記事では、2歳児育児のメリット、デメリットを私の体験を交えてご紹介していきます。

2歳差の子育てが気になるファミリーの少しでも参考になれば嬉しいです。

わが家の2歳差ヤンチャ兄弟について

まずは、私の子どもたちについてご紹介します。

わが家は現在、息子が2人いる4人家族です。4歳になった長男は自分でできることも増えてきてはいるのですがまだまだお父さんやお母さんに甘えたい男の子、またお兄ちゃん大好きで比較的大人しいのですがご飯のことになると癇癪を起こす元気いっぱいな1歳の次男、育児が手伝える時は協力的に参加してくれる夫、フリーランスでやっている私という一家です。

長男が2歳になる前に下の子を妊娠していることが分かり、2歳半になってから生まれました。下の子は放っておいても育つとよく聞くし、泣いていても多少は泣かせておいていいと聞いたことがあります。

あおしゅう

わが家は長男がヤンチャなので次男は大人しいとよく言われ、本当にあっという間に時が過ぎて育っているなと思います。

2歳差育児のメリット

では本題に入っていきます…まずは2歳差育児のメリットから

①上の子の成長を感じられる

今まで1人だったのに、急に弟や妹が産まれて最初こそ戸惑いがあるかもしれませんが気づいたら下の子のお世話をしてくれていることがあります。

泣いている下の子をあやしていてくれたり、泣いていることを教えに来てくれたりします。

出産当時は2歳の長男で保育園に通っていました。保育園でも下のクラスのお友達のお世話をしてくれますと聞いており、実際に自宅でも次男の近くに居たくて居たくてしょうがないのか、近すぎてハラハラしたのを思い出します。

現在では兄弟仲良く、ケンカももちろんしますが、お互いに大好きなのは伝わってくるぐらいベタベタしているのを見ます。

長男も弟の面倒を見てくれたりと、お兄ちゃんぶりを発揮。次男もお兄ちゃん大好きなので、遊んでいるとすぐに寄っていきます。

②お下がりがそのまま使える

2年であれば、上の子も成長して使わないものも増えるので、そのまま下の子が使えるのはとても助かります。2年ではほとんどの育児グッズが変わるわけではないので買い足すものも少なくて済みます。

あおしゅう

長男は冬生まれ、次男は夏生まれでしたが、お下がりも活用しつつ、たまに新しいものを買ってます。

  • 抱っこ紐
  • チャイルドシート
  • ベビーカー
  • バウンサー
  • ベビーバス
  • ベビー布団
  • ベッドメリーor置き型メリー
  • 哺乳瓶
  • 授乳グッズ
  • マザーズバッグ
  • 子ども服一式
  • 出産時に必要なママグッズ

たくさんのものが、次の子に使えるのは大変助かるし大きいですよね。
年齢があいてしまうと、次はないかと思って捨ててしまったり、お下がりで上げてしまう方も多いのではないでしょうか。

③歳が近いので一緒に遊んでくれる

下の子が動き出すと、自然ときょうだいで遊んでくれるようになります。
1人しかいないときは、常に子どもの話し相手はお父さんかお母さんでしたが、最近はキャッキャ笑って2人で遊んでいるところを見ます。

あおしゅう

2人で遊んでいるところを見ていると、微笑ましくなります。
たまにヒートアップして喧嘩っぽくなっていることがあるけど。

④下の子の成長が早い

上の子を見ているため、何をするにも早く感じることがあります。
どうしても長男に目が行くので、ほぼほぼ次男は放置プレイ…遊び方などお兄ちゃんと言う良いお手本が身近にあるので、真似をしていつの間にか出来るようになっていることがたくさんありました。

アイコン名を入力

歩きや自分で食べたりは、次男はゆっくりな気がします。
みんなそれぞれ成長は違うので焦る必要もないかなと。

2歳差育児のデメリット

2歳差育児はメリットがたくさんあるのも事実ですが、デメリットももちろんあります。

①下の子妊娠中の育児が辛い

妊娠中はつわりで体調が悪かったり、身体が重かったりしますよね。そう言う時に限って、上の子の甘えたい願望が発動して辛いと感じることが多いかもしれません。

しかし、上の子にはそんなの関係ありませんよね。
食事や外遊びなどやらせてあげたいことがたくさんあるのに我慢させてしまうこともあります。

②兄弟喧嘩が多い

歳が近いがゆえに、同じものを欲しがって取り合いがよく発生します。
両方ともかまってほしいので、両方が泣いて訴えてきます。
こうなると手が付けられなくなります。

あおしゅう

お兄ちゃんが遊んでるおもちゃが欲しい…、弟が遊んでいるおもちゃで遊びたい…、お母さん抱っこー!と、2人で押し寄せてくる…

もう2人いっぺんに泣かれると、無限ループに入った感じになりどうしたらいいのかお手上げになります。

妊娠と同時に赤ちゃん返り、出産と同時にイヤイヤ期

なんといっても、これが一番のデメリットかなと思います。

私自身も頭では分かっているけど、本当に辛くしんどい日が続きました。
赤ちゃん返りは絶対ではないかもしれませんが、赤ちゃん返りやイヤイヤのダブルパンチは大変です。

2歳差育児のあるある体験

私は2歳差のきょうだいを育てていく中で、上の子との時間を大切にすることを
心掛けるようにしていました。

あるある1

下の子が泣いていても放置。
上の子がぐずっているとき、遊んでほしいときは出来る限り優先するようにしていました。
赤ちゃんは放って置かれても、多少は大丈夫です。しかし赤ちゃん返り&イヤイヤ期の子を放って置くとさらに悪化するので上の子をメインに考えていました。

あおしゅう

気づいたら下の子は、一人で大人しく寝てたりしてたな…。食以外では基本大人しいです次男は。

あるある2

二人育児に悪戦苦闘する毎日で、上の子に手がかかりイライラすることもしょっちゅうありました。
そんなときは、上の子が寝た瞬間に下の子との時間を作り癒されていました。

あおしゅう

私は正直、長男にイライラして上の子が可愛くない症候群になっていた時期がありました。

それでも、長男の「お母さん大好き」と言う一言に何度泣いたことか。

まとめ

2歳差育児はメリットもたくさんありますが、デメリットもあります。
しんどくて辛い日も続きますが、その期間はあっという間に過ぎてしまいます。

子育てにマニュアルはありませんし、何事も無理しすぎず、手を抜くことも大事だなと2人の子育てをして思っています。子育ては大変ですが、縁があれば3人目も欲しいなと思っているので。

あの時「ああしてればよかった」「こうしておけばよかった」などの後悔をしないために
もお子さんと向き合って接して声をかけてあげることが大事だなと思います。

最後までありがとうございました。