子ども関係

悩み解決!子育て中の泥汚れ・食べこぼしの落とし方のコツ教えます!

この記事はこんなあなたにおすすめ

・子どもの日常の服汚れの落とし方
・汚れ落としに良いアイテム

外で活発に遊ぶ。ご飯もおやつもたくさん食べる。想像力を膨らませてお絵かきをする。

こうした子どもの明るく振る舞う様子からは日々の成長が感じられ、心が温まります。

しかし、元気すぎて気づけば服を汚していることが多くて、汚れを見たときはテンション下がります。それに普通に洗濯するだけではなかなか落ちないのが悩みの種…みんな共通の話題ですよね。

あおしゅう

保育園から持って帰ってきた洋服なんて、どうしたらこんなに汚れるのか教えて欲しいぐらい。ポケットに砂が入ってたり、どんぐりや石ころは日常茶飯事です。

この記事では、子どもの服の汚れに悩むママたちのために、子育て中にありがちな3つの服の汚れの落とし方を、私の実体験や母のやり方を元にご紹介いたします。

汚れと戦うママたちの参考になれば嬉しいです。

泥汚れや砂汚れの落とし方

まず1つ目は、砂場でおままごとをしたり、走り回って転んだりしたときの泥汚れや砂汚れです。

これらの汚れが付いた服で帰宅後にウロウロされると、家のあちこちに泥と砂が舞ってしまうので、すぐに脱いでもらって洗濯機で洗いたくなりませんか?

あおしゅう

靴の中は砂だらけで、靴下はいつも真っ黒。
ズボンのポケット見てみると、砂がザラザラ…。

でも、泥や砂が付いた服をそのまま洗濯機で洗うと、洗濯機の中が泥だらけになってしまうのでオススメできません。
そういう時はまずベランダや庭で、洗濯用ブラシや使い古した歯ブラシを使って泥を落としていきましょう。

とはいえ、泥汚れや砂汚れはしっかり払い落としても服の繊維の奥に入ってしまうので、この段階で洗濯しても泥独特の匂いは消えません。
そのため、約40℃のぬるま湯に洗剤を溶かしたバケツや洗面器の中に30分以上つけ置きし、繊維の奥の汚れを取り除くことが必要です。

さらに、雨上がりの公園で転んだり、水たまりに入って行ったり、水と砂を混ぜてお団子を作ったりした場合、つけ置きをした後もベトベトした汚れが残っている場合があります。
そんなときは、繊維を傷つけないように優しく洗剤で手洗いし、そのまま15分放置してから通常の洗濯をするのがいいです。

つけ置きや手洗いの際に使う洗剤は、普段使っている洗濯洗剤で大丈夫です。
ただ、最近は多くのものが値上がりしているので、「これだけのために洗剤を使うなんてもったいない」と感じることもあるはず。
また、今は便利な「洗濯洗剤のジェルボール」を使っている家庭は、手洗いとして使うのは難しいですよね。

そんなときは、『ウタマロ石けん』がオススメです。
価格は100円前後でお財布にも優しく、爽やかな香りで泥の匂いを消してくれます。

あおしゅう

靴下の泥汚れは『ウタマロ石けん』おすすめです!

食べこぼしの汚れの落とし方

2つ目は、食べこぼしの汚れです。

カレーライス・ラーメン・ケチャップたっぷりのオムライスなど、子どもの好きな食べ物って汚れの落ちにくい物が多いので、食べこぼしがあるとついイライラしてしまいますよね。

でも、服に付いた食べこぼしの汚れは食器に付いた汚れと同じなので、ほとんどの汚れは食器用洗剤があれば落ちるので大丈夫です。
落とし方としては、汚れたところに指で食器用洗剤を塗って馴染ませ、40度前後のぬるま湯につけて手洗いするだけ。その後は普通に洗濯すればOKです。

ただし、1回で落ちない汚れの場合はこの動作を何度か繰り返してから洗濯することをおすすめします。

また、外食で食べこぼしをした場合、感染症対策で最近持ち歩くようになった除菌シートで拭きたくなりますが、手を拭くようにこすって落としては逆にいけません。なぜなら、こすると汚れが広がり汚れが入り込んでしまいますし、除菌シートに含まれたアルコールによって服の色が変わってしまうからです。

あおしゅう

そんな時は、私は紙ナプキンでつまむように汚れを取り、帰宅後に食器用洗剤で落としています。

マーカー・クレヨン汚れの落とし方

そして3つ目は、マーカーやクレヨンの汚れです。

私も触ると描いている実感がわくので、幼い頃はクレヨンやマーカーが大好きでした。

あおしゅう

私も絵は描くの好きで、よくノートの端っこに落書きしてました。
あおちゃんもお絵描きは好きなようで、保育園でのらくがき帳減るの半端ないです。

しかし、少し紙に手首が当たっただけでも袖が汚れ、スポンジを使ってこすってもなかなか落ちなかったのを覚えています。
とはいえ、マーカーもクレヨンも汚れを落とすのに特別な薬品を買ってくる必要はありません。

まず、マーカーの場合は一度服に付くと繊維の奥に入り込みやすいので、いつも手指消毒に使うエタノールを綿棒に付けて汚れの部分を叩きます。
その後は手で水洗いを行い、汚れが薄まってエタノールの成分もなくなったことを確認したら、普通に洗濯をすれば大丈夫です。

また、汚れを落とそうとした際に家のカーペットや畳の上にそのまま服を置いて汚れを叩き落とすと、その場所に汚れが移ってしまいます。
そのため、服の下に捨てる予定のゴワゴワになったタオルや布を敷いて行うと汚れる心配もありません。

クレヨンの場合も汚れの落とし方は同じです。
ただ、クレヨンは流し台やガスコンロに付いた汚れと同じ『油汚れ』と見なされるので、台所用洗剤を使えば落ちます。
それに、服の繊維にしみこむこともないので、下に敷くタオルをわざわざ準備する必要もないので楽勝です。

まとめ

泥汚れや砂汚れには洗濯洗剤かウタマロ石けん
食べこぼしの汚れには食器用洗剤
マーカーの汚れには手指消毒用のエタノール
クレヨンの汚れには台所用洗剤

どの汚れも洗濯をするだけでは落ちませんが、特別な薬品を使うわけではないので、イライラしなくても大丈夫です。
子どもは汚すことで外遊びやお絵かきの仕方を学んでいく物だし、私たち大人が当たり前のように使っているお皿やお茶碗は子どもにとってはかなり大きいので、食べこぼしはあって当然なんですよね。

あおしゅう

汚れは成長の証だと思って、怒らずにゆっくり汚れを落として洗濯したいと思います。

最後までありがとうございました。