秋のおうち時間を心地よく過ごすためのアイデア(食べ物編)
まず、秋のおうち時間を心地よく過ごすアイデアとして最初にオススメしたいのは、以下の2つの方法で食を楽しむことです。
旬の食材を味わう
1つ目に、秋は食材が豊富でおいしくなる季節。
ですから、旬の味を意識して秋らしい献立を考え、季節感を体いっぱいに楽しんでみてはいかがでしょう。
窓際で夜風を感じながら食事をとるのも気持ちいいですよ。
ゆっくりとお茶を楽しむ
2つ目は、開封したけれどあまり飲んでいないお茶や買い置きしたままのお菓子など、とっておきでなかなか口にしていないものがあればティータイムを楽しむこと。
お茶が余っているのなら、そのお茶を使ったお菓子作りをしてみるのもオススメです。
茶葉をバターケーキに焼き込んだり、抽出して凝固剤で固めるタイプのゼリーやムースを作ったりすれば、お茶の香りを活かすことができますよ。
また、トースターで作った焼きマシュマロをカフェラテにトッピングするように、普段ならそのまま飲むコーヒーや紅茶を簡単にアレンジすれば、いつもと違う一杯を楽しめるでしょう。
時間をかけてゆったりと味わうのがポイントです。
秋のおうち時間を心地よく過ごすためのアイデア(ライティング編)
次にオススメしたいのは、以下の2つの方法で手書きの文章を書くことです。
日記を書く
1つ目は、自分の気持ちを素直に綴る短めの日記を書くこと。
手書きで丁寧に書いた文章は、自分を見つめなおして理解することへとつながります。
毎日自由に書くのも良いですが、秋の心地よさを感じていきたいなら「よかったこと」や「美味しかったもの」など、ポジティブな内容を書くように決めておくのもオススメ。
自分の傾向もわかり、今後の生活のプラスになるでしょう。
手紙を書く
2つ目は、久しぶりに大切な人へ手紙を書くこと。
最近ではメールやSNSでのコミュニケーションが主流になっていますが、手書きの手紙は心を込めて一生懸命書いてくれた相手の気持ちが伝わるため、やはり特別な力があるものです。
秋は落ち着いた気持ちで過ごしやすい時期なので、便箋や封筒も相手に合うものを丁寧に選んで書いてみましょう。
手紙のやり取りが続けば書いている時間だけでなく、手紙を書く一連の動作が愛おしくなりそうですね。
秋のおうち時間を心地よく過ごすためのアイデア(癒し編)
最後に、秋は寒暖の差が激しく疲れが出やすい時期でもあるため、以下の4つの方法で心を癒すこともオススメです。
香りにこだわる
1つ目は、香りにこだわって心地よい空間を作ること。
自分の好きな香りを選ぶのはもちろん、秋を意識した香りを選んでみるのも良いかもしれません。
具体的に、リラックス感をもたらす秋の香りとしては次の5つがオススメです。
- オレンジ
- ベルガモット
- ホーリーフ
- クラリセージ
- ゼラニウム
ただし、体調によって使用しない方が良い香りもあるため、説明書きを何度も読んだり、お店の店員さんに確認したりするように注意しましょう。
塗り絵を楽しむ
2つ目は、塗り絵で何も考えない時間を作ること。
塗り絵は「アートセラピー」とも言われ、美しい色や絵を見て気持ちをリラックスさせる効果が期待できるのだそうです。
ですから、何も考えずに塗り絵に没頭して無心になれる時間は、気分転換へとつながります。
ネガティブな気分になっているときこそ試してみてはいかがでしょう。
秋らしく模様替えをする
3つ目は、自分のお部屋を秋らしく模様替えすること。
といっても、大がかりな模様替えではなく、秋のインテリアをほんの少し取り入れるだけで構いません。
秋らしいインテリアを作るには、以下の色と素材を取り入れるのがポイントです。
- 秋色→紅葉や秋の味覚などからイメージする茶色系
- ぬくもりを感じる素材→自然のままの木を使ったもの
- 暖色系→赤色やオレンジ色
小物や色使いで秋のインテリアを取り入れるだけでも季節感を演出できますよ。
読書に浸る
4つ目は、読書でゆったりと本の世界に浸ること。
好きな映画や音楽にまつわる本・ファンタジー・フィクションなど、ストレスなく読める本がオススメです。
現実から離れて楽しめる本を読めば、心もすっと軽くなるでしょう。
まとめ
秋は夏の疲れが残ってだるい時もありますが、ぼおっとしているとすぐに夜が更けてしまいます。
でも、夏のうちに「時間があったらやりたいこと」をメモして丁寧に過ごせば、ゆっくり体を休めながら時間を有効活用できます。
特別なことをしなくても大丈夫。
- 食事
- ライティング
- 癒し
これらにほんの少し秋らしさを取り入れながらいつも通りの暮らしを送るだけでも、疲れは吹き飛び毎日をポジティブに過ごせるはずです。
ぜひあなたも今年の秋は心地よいおうち時間を過ごしてみてください。