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年末年始の帰省!ワンオペ子連れで帰省を乗りきるには!〜飛行機編〜

年末年始の帰省!ワンオペ子連れで帰省を乗りきるには!〜飛行機編〜
この記事はこんなあなたにおすすめ

・ワンオペで子連れ帰省をするママ
・交通機関を利用する際の乗り切る方法

11月がスタートしましたね。
今年もあと2か月かと思うと、本当に月日があっという間に過ぎていきます。

年末が近づいてくると、地元に帰省するご家族もおられると思います。

あおしゅう

帰省といっても、近距離なのか遠距離なのか色々ありますよね。
私の場合は遠距離になります。

今年は規制も緩和され、年末年始は実家に帰ったりする家族もぼちぼち増えるのかなと思います。私も滋賀県に住んでいますが、実家が熊本なので規制される以前はちょくちょく帰っていました。

この記事では、少し早いですが年末年始の帰省について、今年はお盆に久しぶりに私も帰省し、3歳と1歳の子連れ+ワンオペで帰ったので、その時のことを踏まえてご紹介していきます。

少しでもワンオペ帰省するママの参考になれば嬉しいです。

帰省で利用した交通機関

まず私が熊本まで帰るために利用できる主な交通機関として、飛行機、新幹線、フェリー、車とざっくり4種類あります。

その中で、2人の子どもをワンオペで連れて帰るにはどれが一番帰りやすいかで考えました。

◆飛行機は移動が多いですが、乗り物に乗っている拘束時間は比較的少なめ。
◆新幹線は移動は少なくて済むのですが、乗っている時間の拘束時間が長い。
◆フェリーは車で乗り込むことができますが、フェリー内で子どもの体調等崩した場合は対応が難しい。
◆車は高速道路での移動なので、普段乗り慣れてはいますが1人で九州の熊本まで運転するのは出来なくはないのですが、厳しいかと。

色々パターンを考えて、交通費や何かハプニングがあった際の対処等を踏まえて、お盆は飛行機を利用して帰省しました。

下記は自宅から出発して、目的地の空港に着くまでのざっくりとした到着時間と新幹線で帰省した場合を書いてみました。

◆飛行機✈️ 🏠…🚃…約30分…🚌…約45分…🛫…約1時間15分…🛬熊本空港

移動やチェックインして乗り込む時間など含んで、自宅を出発して空港に着いたのは約4時間後でした。

◆新幹線🚅 🏠…🚃…約30分…🚅…約3時間30分…熊本駅

移動や乗り換え時間を含んで、自宅を出発して駅に着くまで約4時間半ぐらいの計算。

熊本空港到着までの道のり

帰る手段を飛行機と決めたからには、そこから更にシュミレーションしました。

3歳と1歳の子どもを連れての移動となるとどうなるのか…。あおちゃんは途中歩いてはくれますが、ずっととなると疲れてくるので後半は抱っこマンになります。また、しゅうちゃんはまだ歩くことはできなかったので、抱っこ紐は必須でした。そこで思うのはベビーカーは持っていかなくてはいけないということ。

今回のお盆の帰省の際にはあおちゃんはベビーカー乗車してもらい、しゅうちゃんは抱っこ紐。ベビーカーも正直、混雑時は大変ですが荷物を乗せれるので便利でした。

家からの最寄り駅は近くなので、こういう時は助かります。あおちゃんは電車大好きなので、ルンルンでお利口さんにベビーカーに乗ってくれ出発。京都駅に付いてからバス停までの移動がアップダウンあるので大変でした。また京都駅なので観光客はもちろんお盆シーズンなので人も多くかき分けて行くのは大変でした。小さい子どもの手を引いて歩くことを考えたらベビーカーに乗ってもらっている方が安心だし安全だと感じました。

あおしゅう

子どもも人の多さに若干圧倒されていましたが、泣くこともなく移動もスムーズにできました。

バス停に着いてから、切符の購入をし少し待つとシャトルバスが到着。待っている間に子どもの水分補給もできました。まだまだ序盤でしたが、2人とも特に機嫌を損ねることなく良かったなと。

バスに乗ってからは、最初は少し落ち着かない様子でしたがバスの揺れで空港までは2人とも夢の中へ。私もその間に目を閉じてしばしの休息。

無事に空港に着いてからは、久しぶりの空港だったのでチェックインのやり方も変わっていたりで最初は焦りました。スタッフの方に手伝ってもらいつつ、ベビーカーだけ預けて無事にチェックインすることができ一安心。

そこからは空港用のベビーカーに乗り換えて移動。保安検査場を無事に通って、あとは搭乗するだけ。ここまで何事もなく良かったと…ただ飛行機に乗るまでに、子どもたちに軽食とトイレを済ませておこうと思ったので結構バタバタしてました。今思えば、軽食は飛行機の中でも良かったかもしれません…そしたらお土産ちょっと見れたと思う。

あおしゅう

子どものトイレやしゅうちゃんのトイレ交換もしたので、残念ながらお土産を見る時間はなかったです。年末の帰省では少し早めに動いて、お土産見る時間を確保したいなと決めました。

飛行機に搭乗する際ですが、小さい子ども連れや妊婦さん、要介助者の方は優先搭乗がありますよね。私はあえて優先搭乗利用しませんでした。

理由は先に搭乗して、大人しく子どもが座って待っておける自信がなかったからです。

あおちゃんは何回も飛行機には乗っていますが、今回1人で座るのは初めてでした。それを踏まえて最後の方に搭乗させてもらい、手荷物も足元に置けるので特に不便なことはありませんでした。あおちゃん自身も座席まで客室乗務員の方が案内してくれ、プレゼントまでいただいたので大喜び。離陸時も着陸時もご機嫌に座ってくれましたが、離陸する時は少し緊張してました。

ちなみに離陸の際の子どもたちの耳抜きですが、あおちゃんにはラムネを舐めてもらい、しゅうちゃんは指を吸っていたので特に泣くことなく機内の中でもお利口さんで過ごしてくれました。しゅうちゃんは飛行機内で再度寝てましたが。

あおちゃん

飛ぶときちょっと怖かったけど、りんごジュースもらって飲んだよ。飛行機のおもちゃもらった。

ワンオペ帰省のまとめ

熊本空港に着陸する際も子どもたちに特に変わったことはなく、無事に着きました。

あおしゅう

空港には私の親と弟が待ってくれていたので、顔を見た時はやっと肩に荷が降りた感じでした。

交通機関を利用する時は子ども連れだと、気を使うし迷惑かけないように…出来るだけ子どもの機嫌を損ねないようにて思いますよね。中には心無い言葉をかける方もおられるので、何か言われるんじゃないかとヒヤヒヤします。

でも、みんながみんなそうではないですし親切な方の方が多いはずです…そう信じたいです。

小さい子どもは泣くのも仕事ですし、親は泣き止ませようとありとあらゆる手段を使って泣き止ませようと思うし、あやそうと思っています。でも話せない子どもは泣いて訴えるしかないのが現実です。

飛行機に限らずですが、狭い空間だったり、いつもと違う雰囲気、気圧の変化で泣く子も出てくると思うます。その際は少し我慢して、周りの方にすみませんという顔してたらいいんです。子どもをあやせるのは親しか居なんですから。

また飛行機に乗る際は子どもの耳抜きも課題ですね。小さいお子さんですと、指やおしゃぶりを吸ったりで対応できると思います。3歳のあおちゃんにはあめ玉ではなくラムネを舐めてもらいました。ラムネだと喉を詰める心配はないからですね。

私も年末は帰省する予定です。しゅうちゃんが歩きだしたのでお盆の帰省時みたいには行かないかもしれませんが、いかに楽しみながら帰省できるか考えています。

最後までありがとうございました。